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2020.6.23
NEW STARS

オランダの作曲家・ミュージシャンのJeroen Elfferich氏からお声がけいただき、オンライン上でコラボレーション
する機会を頂きました。Jeroen Elfferichさんは、オランダで放送されていたTakuro Kikuchi出演のテレビを見て、
新曲「NEW STARS」を一緒に演奏してみたいと思ってくださったそうです。2台のピアノでのミニマルな演奏をぜひお楽しみください。

【Jeroen Elfferich × Takuro Kikuchi 「NEW STARS」】

【Jeroen Elfferich:Blue Spiral Records】



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2020.6.12
休息

フランスのリヨンに本店を構えるお茶の専門店「CHA YUAN」
その日本販売店である「CHA YUAN JAPAN」から、Takuro KikuchiのCDとお茶がセットになった商品が発売となりました。
香り高いお茶と音楽の時間をぜひお楽しみください。

*写真はCHA YUANのHPより引用*

【CHA YUAN Instagramはこちらから】


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2020.5.30
若葉のころ

本日、配信限定でTakuro Kikuchiの新しいシングル『若葉のころ』がリリースされました。
この曲は2012年に作曲されたものですが、先日SNS上に動画をアップしたところ、多くのかたから大変気に入っていただき、
急遽、再録音してリリースとなりました。
各配信ストアにてご試聴、ご購入できますので、ぜひご活用ください。

Takuro Kikuchiの初期作品には、美しい起承転結とストーリー性があり、現在のようなミニマムな音楽とはまた一味違った
雰囲気を楽しめます。これからも初期作品を聴いていただける機会を作っていきたいなと思っております。



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2020.4.21
春の風が渡る

Takuro Kikuchiが2012年に作曲したこの曲 (*Takuro Kikuchi facebookページ参照)は、
今の季節にぴったりです。

山頂から風が吹いてきて、街の中を抜け、波を揺らし、大地をあたためていきます。
心配が続く毎日にこの曲を聴くと、心がホッと休まります。
そういえば、震災の時に「不安で夜眠れない時、Kikuchiさんの音楽を聴くと眠れます」と言われたことを思い出しました。

音楽が直接的にウィルスを退治することはできません。でも、この曲を聴く5分間、どうか気持ちが少しでも和らぎますように。


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2020.3.30
Marge

オリジナルのファッションブランドを展開されている「emic:etic」
その20周年を記念して、1枚のCD-Rを発売致しました。
タイトルは『Marge』。フランス語で ”余白” を意味します。

emic:eticのアトリエを最初に訪れた時に感じたことをそのまま曲にしたような、そんな静謐で美しいアルバムとなりました。
デザイナー山下さんの創り出す数々のお洋服たち。アンティークの布地と1つ1つ丁寧に仕上げられたボタン。
随所にこだわりの詰まった美しく強くそれでいて儚さも伴ったその1着に袖を通すと、どこか異国に運ばれていくような気持ちになります。
デザイナーと作曲家・ピアニストが作り上げた世界観をぜひご堪能ください。

CD-Rは、emic:etic atelier、emic:eticお取り扱い店舗の一部でお買い求めいただけます。
通販も可能ですので、ご希望のかたは、info@hanon-records.jpまでお問い合わせください。



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2020.3.5
春を待つ

新型コロナウィルスの影響で、世界中が不安な気持ちを抱えています。
ニュースやラジオから流れてくるのは、気持ちが落ち込むような情報ばかりです。
そんな心がざわざわする時に、緊張感が和らぐ音楽を聴く、というのはどうでしょうか。
ピアノ曲でもオーケストラでも、映画のサントラでも古いレコードでも、昔良く聴いたバンドの曲でもいいのですが、
「今はそういう時なのだ」と音楽を聴きながら自分に言い聞かせ、この場をやり過ごすのです。

音楽を含め芸術は、日常がきちんと機能している時にはじめてその力を存分に発揮するのだと感じることがあります。
震災の時もそうでした。日々がてんてこ舞いで不安だと、音楽や芸術を楽しむ・堪能するパワーが湧かなくなることがあります。
逆に、塞ぎ込んでいる時ほど、芸術作品からものすごい力を感じ、それを体全体で浴びるように受け取ることもあります。

そう考えると、すべては自分の気持ち次第なのだな、と実感するのです。
自分が世界をどう受け止めるかで、ブレも安定もする。そういうものなんだと理解できていると、不思議とどんな時でも「大丈夫だ」
と思えるようになりました。

春が近づいています。あともう少しです。


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2020.2.10

Piano Live【延期となりました】

早いものでもう2月です。
2020年最初のライブは、東京の「Lilt」にて。

Liltさんでは、2017年11月にライブをさせていただきました。
音楽が大好きなオーナーが、音楽が大好きなお客様と共に楽しめるスペースを提供してくださっています。
おいしいお酒と音楽と夜の吉祥寺の景色をバックに、ピアノの音色をぜひお楽しみください。



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2020.1.23
森の木々

今は枝がまるで骨組みのようになっている木々も、
春の芽吹きまで力を溜めている最中です。
枝にとまる鳥たちの足元が少々寒そうに見えるのは私だけでしょうか。
早く緑のふかふか絨毯が現れないかしら。

鳥の鳴き声と川の流れる音、雨が庭に落ちる音や雪が建物を滑り落ちる音。
世界は音に溢れています。



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2020.1.11
The beginning of 2020

新しい年が訪れ、気持ちも気分も高揚するような清々しい時間を楽しんでいます。
今年は暖冬のため雪が少なく、窓を開けると一面の雪景色にはっとすることもあまりないのですが、三が日を過ぎた頃、
少しまとまった雪が降りました。
思わず外に駆け出して雪だるまを作りたくなりましたが、手袋がないことに気がつき、また次回に持ち越しとなりました。

本年もこのdiaryから特別ではないけれど、読んだらTakuro Kikuchiの音楽が聴きたくなった、と言われるような(笑)
そんな素朴な事柄を綴っていけたらいいなと思っています。


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2019.12.31
Wish you have wonderful new year

あと数時間で今年も終わり。2020年がすぐそこまで近づいています。

今年は1月に松島の松華堂菓子店にて、ロンドン在住サイケデリック日本人ロックバンド、Bo NingenのVo.Taigen Kawabeさん
とご一緒させていただきました。異色のコラボレーションに、驚かれたかたも多かったことと思います。

また、3月には仙台の鹿落堂にてソロ演奏会。オーナーのお母様がお使いだった思い出のピアノを奏でました。
年代物のピアノが響く味わい深い演奏会となりました。

そして9月には音楽室が完成。
この場所を拠点に、Takuro Kikuchiの音楽をより多くの皆様へお届けできますよう、来年も頑張っていきたいと思っております。

年明けには新しい音源のご紹介を予定しております。2020年もどうぞよろしくお願い致します。


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2019.12.20
子猫のワルツ

音楽室に子猫のワルツが仲間入りしました。
よく遊び、よく食べ、よく眠ります。音に敏感で、ピアノの音色にも反応します。
Takuro Kikuchiの4thアルバム『カステラのためのピアノ曲集』の最後に”猫のワルツ”という曲が収録されています。
CDをご購入のかたはご存知かと思いますが、ブックレットには楽譜が付いています。
いまはまだ”子猫のワルツ”ですが、あっという間に成長し”猫のワルツ”となる日が訪れそうです。


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2019.12.6


音楽室に雪が降りました。秋の燃えるような紅葉から一転、幻想的な白に包まれた音楽室。
まだ日が昇り切らないしんとした時刻、空気の冷たさを足先に感じながらも、この早朝が1日の中で一番好きな時間です。
鳥やリスやいのししやもぐらやへびがいる環境に身を置き、季節の移り変わりがそのまま、動物たちの生活の変化にも
繋がっているのだと実感できるようになりました。 一年のサイクルは生命のサイクルでもあるのですね。
冬眠から目が覚めると、動物たちの呼吸や鼓動は速くなり、身体中に血が巡って躍動し、暖かな季節を謳歌するのでしょう。


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2019.11.25
夕刻

秋が深まり、冬がすぐそこまできています。
真っ赤になった木々の葉が毎日散っていき、すっかり見通しがよくなって、春や夏のころとはまた違った風景を映し出します。


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2019.11.13
時間の存在

音楽室でピアノを聴きながら椅子に腰掛けていると、日常の細々としたことをほんの少し忘れることができます。
時代のせいか、物事がとてもスピーディで、たまに息継ぎするのを思い出さないと、
そのまま水の底へ沈み込んでしまいそうになります。
この森の中の音楽室は、いつもひっそりとしています。
時間の存在を忘れてしまいそうです。


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2019.10.28
椅子

椅子が届きました。
教会で使われていた椅子で、背もたれの後ろに聖書を入れるポケットがついています。
この2脚の椅子が音楽室に運ばれてきた時、その場の空気が変わった気がしました。
素朴さの中にしんとした厳かな雰囲気を感じたのです。
この椅子に座り、たくさんのかたが祈りを捧げてきたのでしょう。
どんな賛美歌が流れていたのでしょうか。


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2019.10.23


音楽室の窓から見える風景も、毎日ちょっとずつ変化しています。
春夏の間、たっぷりと生い茂った葉も、地面に落ちて風に舞っています。
屋根にこつんと当たり落下するどんぐりの音が、深夜の音楽室によく響きます。
山並みも心なしか寒々しく、遠くに佇む鉄塔もひんやりとした感じがします。
ピアニストが奏でる音楽も、少しメランコリックに聴こえてきます。


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2019.10.17
光射す

台風が通り過ぎ、木々たちは、ざわざわと揺れて疲れた幹や枝や葉をゆっくりと休ませているように感じます。
台風の甚大な被害に心を痛めるばかりです。
音楽はその心痛を救う一助になるのでしょうか。
ピアニストは今日もピアノに向かいます。


piano

2019.10.10
音楽室

美しい里山の麓に「音楽室」を建設しました。
窓から見渡せる緑が色味を帯び、静かに秋へと移り変わろうとしています。
いつかこの場所で演奏会ができたらいいなと思い、2016年から少しずつ進めてきました。
このdiaryでは、音楽室の日常と日々の暮らしについて書いていこうと思っています。
どうかお付き合いください。